淡路島のいぶし瓦が
建築物の未来を
輝かせます。

伝統のいぶし瓦から 培った技術が 姿を変えて 世界へと羽ばたく

御原特殊瓦株式会社では、 鬼瓦や環境エクステリア材などの 特殊な瓦を中心に、 瓦の成形部分に特化して 瓦白地の製作に 邁進してきました。 瓦製品のニーズも 変化しつつありますが 職人の経験を活かし、 これからも新たな技術を 追求してまいります。

新プロジェクト
「Oiya(オイヤ)」
始動。

淡路瓦の同業3社で行っている
プロジェクトが進行中。
淡路島出身で東京で活躍されているプロダクトデザイナー倉本仁さんをお迎えし、
美しいデザインのエクステリア材が誕生しました。

ぜひ、ブランドWebサイトを
ご覧ください。

Oiya(オイヤ)とは兵庫県淡路島の瓦製法をもとに、これまでにない新しい建材製品を創出するプロジェクトです。『土と再共生』をコンセプトに、島内の独自の技術力をもった窯元3社が集まりました。焼き方によって独特の表情をみせる『淡路のいぶし瓦』は、カタチや用途を変えても、その特性を活かし、Oiyaではそれらの品質とデザインを両立したプロダクトづくりを目指します。
【Oiya】の語源は、北欧で『島』を意味する「øy」に由来しています。出来あがった製品そのものだけではなく、島の産土(うぶすな)を意識しながら、次の時代に残す『新しい瓦』を考える取り組みでもあるのです。

御原特殊瓦の技術
TECHNIQUE

始まりの国淡路島の
良質な粘土が素材

淡路島は、いぶし瓦の生産量で全国一を誇ります。淡路の良質な土を使用することで、粒子が細かく美しい仕上がりになります。この土を高温でしっかり焼き上げるといぶし銀の輝きを放つ淡路瓦になります。
特徴はあくまでも美しく、強く、伝統と技術で住まいに命を吹き込みます。また、その土を、一定期間寝かせ、水分を一定にし、安定した粘土に仕上げます。

鬼瓦をはじめ、
お客様の求める形を成形

御原特殊瓦では、社名の通り特殊な瓦の成形を得意としております。昔から鬼師と呼ばれる鬼瓦職人が鬼瓦を作り続けてきました。そこで培った技術をはじめ、職人の経験を活かして、お客様の要望に合わせた立体的な形を実現します。
瓦といっても、屋根瓦だけでなく、壁材などの環境エクステリア材も成形しています。

乾燥した白地のキレやネジレ等の不良が無いか確認・選別

成形した瓦は、乾燥室で含まれた水分を蒸発させ乾燥させます。この工程でじっくり、しっかりと乾燥させることで、ねじれが少なく強度の高い瓦を作ることができます。 数日間、乾燥炉にて乾燥された白地(しらじ)と呼ばれる瓦成型品。
最終的に瓦自体のネジレを検査し、瓦業者へと出荷します。

御原特殊瓦について
ABOUT

会社概要

会 社 名
御原特殊瓦株式会社
所 在 地
〒656-0304 
兵庫県南あわじ市松帆古津路814
代表取締役
嶋本 宏信
設   立
1979年
T E L
0799-36-5095
F A X
0799-36-4430
資 本 金
3,500万円
取 扱 品 目
塀瓦/鬼瓦/役瓦/いぶし役瓦の製造

グループ会社について
GROUP COMPANY

グループ会社の『株式会社ミハラ』は、
御原特殊瓦株式会社で製作した
白地を焼いて製品仕上げる会社。
鬼瓦を始め、環境エクステリア材など、
独自の技法から生み出された色や質感で
瓦製品に命を吹き込みます。

株式会社 ミハラ

〒656-0341 兵庫県南あわじ市津井1875

TEL:0799-38-0083  FAX:0799-38-0082

代表取締役 嶋本 宏信

設立:平成4年 御原特殊瓦株式会社 津井工場として焼成専用工場
として稼動平成8年 株式会社 ミハラとして名称変更

焼成窯:5基

取扱品目:いぶし焼き塀瓦/鬼瓦/特殊瓦/社寺仏閣品/飾り瓦/
特注製品/環境エクステリア材(黒陶シリーズ)

所在地
ACCESS

御原特殊瓦株式会社
〒656-0304 
兵庫県南あわじ市松帆古津路814
TEL:0799-36-5095  FAX:0799-36-4430